ロットワイラー, ブルマスティフ, ドーベルマン,豆柴, シーズー, パグ

ロットワイラー ニコ。

ロットワイラー ニコについて今日は投稿したいと思います。

ニコの父親アメリカチャンピオンのソーくん。ソーの父親は4年連続で全米NO.1という偉業を成し遂げた名犬シャカ。 ソーくんはアメリカチャンピオンになり2歳で日本に来日、T.K.D.犬舎に在籍していました。 母親はパール。アメリカから来日しT.K.D.犬舎に在籍していました。 アメリカ出身のソーとパールとの間に生まれたニコ。子犬の頃、いつもニコニコ笑っているような表情をしていたのでニコと名付けられ、穏やかで性格の良い子でした。 そんな素晴らしいニコをドッグショーに出してないなんて勿体ない!とボスにショーチャレンジする事を進め、ボスは約10年ぶりにハンドリングする事を決意し、2014年ジャパンインターナショナルドッグショーでニコとショーの舞台に立ちました。その時ニコは4歳8ヶ月。ショーデビューするには少し遅いし何と言ってもボスがハンドリング出来るか心配でした。 ニコはアダルトクラスで出場、クラス戦で勝ち上がりチャンピオンクラスも3頭くらい出場していましたが見事にチャンピオンクラスのメンバーも負かしBOB(ベストオブブリード)を獲得!華々しいデビュー戦だった事を覚えています。先にチャンピオンと日本NO.1になった兄弟ザイオンの後を追いニコもチャンピオンになりました。

2014年、ペディグリーアワード受賞!日本NO.1になりました。

2018年4月、ニコが体調を崩し病院で診てもらったら後ろ足の骨に異常が見つかり年内もつか…と言われ、先生からは外科手術を勧められたのですが手術する事はせず痛みを緩和する薬を処方してもらい頑張って来ましたが2月20日ニコは永眠しました。9歳7ヶ月。

これは去年の6月30日に撮った写真。足が痛いはずなのに子犬の子守をしてくれたニコ。

ニコと過ごして来た沢山の思い出があります。そしてニコの子供たちがショーで大活躍しています!

Armstrong of T.K.D. brougham fci CN:ニコ 兄弟ザイオンの後を追いニコも虹の橋を渡りました。今頃兄弟の再会をしているのかなぁ…と感じています。 ニコ!ありがとう。私達にとって最高のロットワイラーでした。

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