ロットワイラー, ブルマスティフ, ドーベルマン,豆柴, シーズー, パグ

6月20日

今日は朝から良い天気でした🌞

生後17日目、男の子たち❤️


女の子たち💓

今回、初産の母親ですが本当に面倒見もよくて上手に子育てしてくれています(^-^)

今後の成長が楽しみです✨✨✨

   〜これから大型犬を飼われる方へ〜

こちらのレントゲン画像はヨーロッパのブリーダーが掲載したロットワイラーの子犬です。  そして成長期の飼い方について慎重にして欲しいと記載されています。 

“これは生後2週間の子犬のレントゲンです. 適切な骨関節になる前に, 骨がどこまで成長するべきか見てみましょう! これが, 子犬にジャンプしたり, 階段を登る/下り, 運動, 訓練をさせてはいけない理由です. 若い頃に多くのインパクトのある活動をすることは, 子犬の中で股関節症やその他の整形外科の状態が増えている中で, 若い頃でも深刻な問題を引き起こします. 毎月の子犬のルールが5分で活動を増やすことを忘れないで! 例えば, 生後8週間の子犬は10日10分の身体活動を必要としています. 生後6ヶ月は30日30分の身体活動を必要としています! *身体活動には: 散歩, トレーニング, フェッチに行く, ランニング, 他の犬と遊ぶなどが含まれています. あなたの新しい子犬を楽しんでください. でもあなたは生後6日に6マイルの走りをしないことを忘れないで, だから, それもやめて これが私が新しい犬の飼い主にエクササイズについて伝える理由です“

この文章はヨーロッパでロットワイラーに携わるブリーダーさんが書いた文章を翻訳したものです。

大型犬の子犬の骨の成長はゆっくり形成されていきます。大型犬の子犬の場合は18ヶ月頃まで成長を続けます。

 股関節形成不全…遺伝要因70%・環境要因30% といわれています。         形成不全同士の交配からの遺伝率は63%〜93%  健全な♂♀同士の交配でも19%〜36%というデータがあるそうです。     そして骨の成長が著しい生後9ヶ月くらいまでの間の栄養状態が発症に関係するという報告もあり、この時期の栄養管理が適切であることが、今後の健康にも影響を与えるということです。

子犬の成長期に過剰な栄養摂取をすると筋骨格の形成に悪影響を及ぼすので注意が必要です。

飼い主さんの中には成長期に沢山食べさせたら大きくなるとか、必要以上にカルシウムを摂取させる方もいるそうです。大型犬の子犬はゆっくり時間をかけて成長していくことで骨や関節等、身体の成長バランスがとれ健全な身体に成長していくのですが、過剰な栄養摂取や食事量で身体の成長のわりには骨の成長が追いつかず、関節や骨に異常が出てきてしまうこともあるので注意が必要です。

大切な命。大切な家族。 愛犬が健やかに暮していけて飼い主さまとの楽しい日々であることが私達の願いです。


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