ロットワイラー, ブルマスティフ, ドーベルマン,豆柴, シーズー, パグ

8月27日

お盆も過ぎ8月も終わりです。暑い夏もあと少しで終わり。 なかなかブログも更新できず忙しい日々を過ごしています😓

 

先ほど、一本の電話がありました。

「父が亡くなり、飼えなくなったロットワイラーがいるので、引き取ってもらえませんか?」

年齢を聞くと、9歳か10歳とのこと。

私はまず、

「その子は、私たちの犬舎で生まれた子ですか?」

と確認しました。

すると、

「違います。愛知県です」

との返答。

それならば、まずはその子を繁殖・販売したブリーダーさんへ相談してください、とお伝えしました。

正直、電話を切ったあとも何とも言えない気持ちが残りました。

名前も名乗らず、突然「高齢のロットワイラーを引き取ってほしい」と言われても、こちらにも現在たくさんの犬たちがいて、それぞれの命に責任を持って世話をしています。

そして何より引っかかったのは、なぜ、その子を迎えたブリーダーではなく、全く関係のない私たちに連絡してきたのか?

ということです。

もちろん、飼い主さんが亡くなるということは予期できない場合もあります。

残されたご家族にも、それぞれ事情があるでしょう。

でも、犬にも感情があります。

9年、10年と家族と一緒に暮らしてきた子です。

ある日突然、大好きだった飼い主さんがいなくなり、住み慣れた家からも離されようとしている。

その犬の気持ちを考えると、胸が痛みます。

ロットワイラーは身体も大きく、9歳、10歳になれば立派なシニア犬です。

新しい環境、新しい人、新しい生活。

若い犬以上に大きな負担になることもあります。

「飼えなくなったから、どこか引き取ってくれるところを探そう」

それだけではなく、まずはその子がこれから少しでも安心して暮らせる方法を、家族として本気で考えてほしいと思います。

犬は物ではありません‼️

長く一緒に暮らせば、喜びも、不安も、寂しさも感じます。

そして犬は、自分で飼い主を選ぶことも、自分で次の家を探すこともできません‼️

だからこそ、迎えた人間には最後までその命について考える責任があります。

今回の電話をきっかけに改めて思いました。

犬を迎えるということは、その子の一生を背負うということ。

若くて元気で可愛い時だけではありません!

歳をとっても、病気になっても、生活環境が変わっても。

「もし自分に何かあったら、この子はどうなるのか」

そこまで考えて初めて、命を迎えるということなのではないでしょうか…

その子自身には何の罪もありません。

どうかその子が、これ以上寂しい思いをすることなく安心して残りの犬生を過ごせることを願います。

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